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催事・イベント
2016年01月14日
2015年12月13日(日)11時~16時、
第2回グローバル人材育成プログラム(三島市グローバル人材育成都市推進ネットワーク会議の連携事業)を開催しました。
三島市役所のホームページに案内が掲載されたので、社会人20名を含む合計57名が参加しました。
午前第1部の英語、スペイン語、韓国語、中国語4ヶ国語イベントでは、
前回と同様に手拍子とともに簡単な挨拶の言葉などを発音しました。
そのあと4ヶ国語で自己紹介の仕方を覚えていただき発表してもらいました。
お子さんの参加がとても印象的で、
初めて聞いたスペイン語で自己紹介ができたのには本当に驚かされました。
これが本当のグローバル人材育成なのだと実感しました。
午後第2部講演会では、
国際関係学部・福井ゼミ卒業生で
コロンビア・ノルテ大学日本語講師を2年間勤めた田代景子氏に、
「コロンビア体験を通して」
という題でお話をしていただきました。
日ごろ聞くことのできない、コロンビア人特有の生活習慣を知ることができたと
みなさん喜んでいました。
▼第2部 田代景子さんを囲み参加者全員で記念写真

第3部では、コーヒーとマドレーヌを食べながら、留学生と楽しく歓談と交流の時間を過ごしました。

2016年01月13日
2015年11月22日(日)11時~16時、
第1回グローバル人材育成プログラム(三島市グローバル人材育成都市推進ネットワーク会議の連携事業)を開催し、社会人11名を含む合計58名が参加しました。
午前第1部の英語、スペイン語、韓国語、中国語4ヶ国語イベントでは
手拍子とともに簡単な挨拶の言葉などを発音し、
最後にクイズをしましたが、参加者の方々は難なく答えられていました。
▼英語、スペイン語、中国語、韓国語簡単な言葉を同時に学ぶ

午後の第2部講演会では、
静岡県サッカー協会評議員の南谷光一氏が日大三島高等学校の生徒を24名連れてこられ、
「スポーツと世界」についてお話し下さいました。
またアメリカとスペインに留学した学生は現地での経験を、
中国、韓国からの留学生はお国自慢を話してくれました。
▼第2部 南谷先生を囲み参加者全員で記念写真

第3部では、コーヒーとマドレーヌを食べながら、留学生と楽しい歓談の時間を過ごしました。
2015年12月28日
平成27年12月19日と20日、1泊2日で静岡県焼津青少年の家において、
静岡県留学生等交流推進協議会が主催する学生交流イベント
「話っ、輪っ、和っ!」が開催されました。

静岡県内9つの大学(静岡大学、静岡県立大学、日本大学、東海大学、常葉大学、静岡産業大学、静岡文化芸術大学、浜松大学、順天堂大学)から106名の学生が集まり、
国際関係学部からも実行委員の馬場千晴さんと小松剛大君、グループリーダーの高橋明紀君、留学生のジュンさん(韓国)、セジョンさん(韓国)、余さん(中国)、バトニャムさん(モンゴル)など13名が参加しました。


勉強、恋愛、将来等の身近な話題から、
文化、国際協力、世界平和等の国家間の問題まで、様々なテーマで討論しました。

また、食事会やリクリエーションも盛りだくさんで、
普段会う機会のない他大学の学生たちと楽しく交流する機会となりました。
2015年12月22日
平成27年12月16日(水)4限に1512教室にて
第9回国際総合政策学科学術講演会を開催しました。

IMF(国際通貨基金)などの国際機関での長い勤務経験を有する、
講師の柏木茂雄慶應義塾大学教授からは
「グローバルな時代を生きる―多様性を知り,自分を知る―」
と題してお話をいただきました。
今後国内の企業にまでグルーバル化の波が押し寄せる中で、
その波に押し流されないで活躍できる人材になるためには、
自分を知り、自分の意見を持つことが必要であることが
熱意をもって、また説得力をもって語られました。

グローバルな活躍を目指す学生にとってよい刺激になったものと思われます。
2015年10月26日
国際機関資料室(国連寄託図書館)では、
平成27年10月19日(月)から12月24日(木)まで、
図書館閲覧室1階にて
「国連創設70周年を記念して-国連の歩みを振り返る」を開催しています。
内容は、国連の歴史や国連憲章についてまとめたものや、国連の歴代事務総長の紹介、
また、国連本部ダグ・ハマーショルド図書館作成の写真パネルです。


図書館開館時間内に開催しております。
この機会にぜひ、図書館に足を運んでみてください。お待ちしています!
2015年10月06日
平成27年度 下期市民公開講座が開催されます。
開催日時は
平成27年9月30日(水)~10月28日(水)午後6時30分~8時
9月末から計5回にわたり、
「文学に描かれたさまざまな愛」
を共通テーマとする国際関係学部の市民公開講座が、
三島駅北口校舎の山田顕義ホールで開催されます。
第1回(9月30日(水))は、本学部の橋本由紀子准教授が
「『アベラールとエロイーズ』に見る『愛のことば』」
と題して講演を行い、市民のみなさんも熱心に聞き入っていました。

第2回以降も、10月28日(水)までの毎水曜日18時半から開催します。
申込等詳細は、国際関係学部HPをご覧ください。
申込等詳細はこちら
2015年09月30日
平成27年9月24日(木)
平成27年度前期で卒業要件を満たした学生に対して、学位記伝達式が行われました。

留学や資格取得など卒業延期になった理由はそれぞれですが、
晴れやかな表情でこの日を迎えていました。
渡邊学部長から
「ご卒業おめでとうございます。卒業後、社会に出て壁にぶつかることもある。
日本大学卒業生として、困難を乗り越えて活躍することを期待しています。」
と祝辞がありました。

卒業生のご活躍を教職員一同お祈りしています。
2015年07月24日
2015年07月23日
各学年就職ガイダンスから始まった前期就職支援講座も
7月16日女子学生限定メイク講座で終了しました。

前期は業界セミナーを中心に
模擬試験、新聞及びビジネス誌の読み方講座、インターンシップ対策講座や
エントリーシート対策・書き方講座などを実施しました。
授業等で講座に参加できなかった学生は
配布資料が就職指導課にありますので活用してください。
後期はいよいよ実践編に突入します!!
実践講座スタートガイダンスから始まり、
自己分析講座,文章力強化講座や面接講座等の各種支援講座を実施します。
実践型の講座を多く取り入れますので、
積極的に参加し,自ら聞いて体験することにより就職活動の準備を進めていきましょう。
2015年07月18日
平成27年7月15日(水)5限に1512教室にて、
「土用の丑」に合わせて「うなぎ~大回遊のなぞ~」と題した
「第4回国際総合政策学科学術講演会」を開催しました。
講師を務めるのは世界の「うなぎ博士」と呼ばれる
本学生物資源科学部の塚本克己教授でした。

塚本先生は過去40年にわたりニホンウナギの生態調査をしており、
特にマリアナ海峡周辺でのニホンウナギの卵発見は世紀的な発見だと評価されています。
少し難解でもある自然科学の話でしたが、
危機状態にあるニホンウナギの資源保護に関する第一線の研究に触れることで、
私たちには何ができるのかということを考えさせられました。
次回の国際総合政策学科学術講演会は後期に実施します。
後期は「世界から見た日本」を統一テーマとして掲げ、
全3回の講演会を企画しています。
2015年07月13日
平成27年7月7日(火)2限に1512教室にて、
「国際救援赤十字のネパール大地震の報告」と題して、
第3回国際総合政策学科学術講演会を開催しました。

日本赤十字社の土居清彦氏に今日世界中で活動している日本赤十字社の歴史から、
紛争や自然災害、感染症の現状についてお話いただきました。
4月25日に起こったネパール大地震で土居氏が実際に行った活動についても触れられました。

滅多にお会いする機会のない赤十字社の方の講演に、
学生も用紙いっぱいに感想を書いており、
それぞれ良い刺激を受けたようです。
今自分たちにできることや、
世界の様々な問題について考えるきっかけになったことでしょう。
第4回国際総合政策学科学術講演会は、7月15日(水)5限に1512教室にて、
日本大学生物資源科学部教授である塚本勝巳氏に
「ウナギ:大回遊のなぞ」と題してご講演いただきます。
2015年07月07日
平成27年7月1日(水)4限、
東アフリカのルワンダという小さな国から、
ルダシングワ・真美さんとガテラ・ルダシングワさんをお招きし、
「自立に向けての歩み―ルワンダ大虐殺から21年が経ったけれど」
と題した講演会を開催しました。

ルワンダは1994年に大規模な虐殺を経験し、人びとは心身ともに大きな傷を負いました。
真美さんとガテラさんは、96年からルワンダで義肢を作り、
紛争や事故、病気で手足を失った人びとに無償で義肢を提供する活動を続けてこられました。
講演会では、ルワンダ紛争に関する歴史的な背景や現在の義肢製作の活動の様子を伝えてもらいました。
対象講義の学生以外にも関心を寄せる多数の学生が参加してくれました。
学生にとっては、ガテラさんがスワヒリ語で話す場面もある、
とても新鮮な講演会になったと思います。
ご自身が義足をつけておられるガテラさんは、
ルワンダにおける障害者スポーツの振興にも精力的に取り組んでおられます。
ひょっとすると、020年の東京パラリンピックでは、
車いすマラソンに参加するガテラさんに会えるかも!?
2015年07月06日
夏季休暇中のインターンシップに向けて、
6月30日(火)にマナー講座を実施しました。

この講座では、身だしなみや言葉遣いといった日常的に役に立つことから、
電話対応や名刺交換など実践的なことまで幅広く学ぶことが出来ます。

講座に参加した学生は、
「普段から言葉遣いや顔の表情など意識することが大事だと感じた。」
「電話対応を練習しなければならないと思った。」
「インターンシップや就職活動前に勉強することが出来てよかった。」
など各々得るものが多くあった様子でした。
インターンシップを通して、成長した学生の姿を見られることを楽しみにしています。
2015年07月01日
国際総合政策学科の学生から参加希望者を募り、
6月27日(土)に東京市ヶ谷にあるJICA地球ひろばを訪問しました。
青年海外協力隊員としてラオスで2年間、
コミュニティ開発と青少年育成に携わった地球案内人の方によるJICAの説明と
現地の活動体験談を聞きました。

現地では、バックのデザインの改良と商品化、縫製トレーニング、
パンフレットの作成・配布、店頭販売、ショップスタッフ研修と経営改善など、
ありとあらゆる分野の活動が行われており、
そうした指導に全力を注ぎ込んでいる様子に学生は興味深く聞き入っていました。
またラオスという国は日本人にとっては仏教国であるということ以外あまり知られていませんが、
農村での生活が、いかに自分たちの生活と異なっているかを知ることができました。
お話が終わったあとの質問タイムでは10人以上の学生が思い思いに質問し、
「何故青年海外協力隊に応募したのか」、
「何故ラオスを選んだのか」、
「現地で行うボランティアは初めから決まっていたのか」など、
あたかも自分が来年応募するかのような熱心な態度でした。

そのあとJICAの地球ひろばにおいて、
貧困、保健医療、教育、相互依存、水、紛争、子供などについてパネルの説明を受けました。
2015年06月30日
2015年06月11日
国際教養学科の学生から参加希望者を募り、
6月7日(日)に歌舞伎鑑賞会を実施しました。
当日は東京の歌舞伎座にて、
11時より天保遊俠録、新薄雪物語(花見,詮議)を鑑賞しました。
天保遊侠録は江戸を舞台とし、
息子を思う父親の複雑な心理を描いています。
新薄雪物語は鎌倉時代の京都を舞台にし、
陰謀に巻き込まれる恋人や関係者の心理を描写しています。
芸術性の高い謡と音曲や舞台衣装と演技は,素晴らしいものでした。

2015年06月01日
絵はがき写真家,上田彦次郎が遺した約2000点のガラス乾板(本図書館所蔵)から厳選した
写真150点を収録した写真資料集を本学部図書館が刊行しました。
『上田彦次郎ガラス乾板写真 ~昭和30年ごろの伊豆と富士山~』
判型 B5判横 152頁
発行日 2015年3月29日
編者 日本大学国際関係学部図書館
発行 株式会社静岡新聞社
定価 1600円+税(1,728円)
ISBN 9784783809494
概要 写真編と資料編からなる写真資料集
① 写真編(モノクロ写真150点)
沼津・狩野川、韮山、伊豆長岡、大仁、修善寺、達磨山、嵯峨沢温泉、吉奈温泉、湯ヶ島、河津、峰温泉、函南(畑毛温泉)、熱海、網代、伊東、熱川、片瀬・白田、稲取、下田、南伊豆、西伊豆、土肥、沼津・内浦、三島、山梨(忍野村)、箱根、東京
② 資料編 撮影場所の今昔/上田春耕社製着色絵はがき/上田の写真を基に製作された絵はがき、タトウ、しおり/写真公開に至るまでの経緯/上田彦次郎(1901-1984)プロフィール/上田彦次郎と岡田紅陽との交流/昭和の旅館の変遷/上田春耕社の絵はがき等出版物一覧/主要参考文献
また、出版にあわせて図書館のサイト上に「上田彦次郎ガラス乾板 デジタルアーカイブ」を公開しました。
同アーカイブに収録した写真は平成24年11月の展示会で公開した写真のセレクションがもとになっており、書籍版の写真資料集に掲載された写真と同じものもありますが、異なるものもあります。ウェブ版では現在の姿や絵はがきとの比較が行えるよう工夫されています。
<参考サイト>
at-s静岡新聞SBSニュース欄http://www.at-s.com/book/detail/1174188254.html
日本大学国際関係学部図書館
http://www.ir.nihon-u.ac.jp/lib/

2015年05月12日
2015年01月23日
2014年12月22日
平成26年12月16日(火)5限(16:30~18:00)に、8号館3階にて、
独立行政法人国際協力機構中南米部中米カリブ課課長である藤城一雄氏をお招きして、
年内最後の学術講演会が開催されました。

今回の講演会は“キャリアデザイン”がテーマでした。
主に同名授業を履修している国際総合政策学科1年生が対象で、
「国際協力を仕事にするには」という演題のもと、
藤城氏が大学時代に経験した事や、経験すべきことを交え、
国際協力機構(JICA)で働くために必要なスキルや職務内容を中心に
講演していただきました。

開発途上国と日本の繋がりや藤城氏が実際に赴任地で見た世界の現状等について、
多くの資料や写真と共に講演していただきました。
医療や経済、就学状況など、
日本ではどれも当たり前に身近にあるものが、
一歩外へ出ると問題となって苦しんでいる人がいるという事に驚き、
それぞれに感じるものがあったのではないでしょうか。
国際関係学部ということで、国際協力機構について関心が高い学生は多くいます。
実際に働いている方から直接様々なお話を伺える機会とあって、聴講生も多く、
一様に真剣に話を聞き、メモを取っている姿が印象的でした。
藤城氏も後段し、学生たちと近い距離で講演していただきました。
講演前から、「この講演を楽しみにしていた。」という声も聞かれたので、
多くの学生にとって有意義な時間になったのではないでしょうか。
【次回開催予定】
第8回国際総合政策学科学術講演会
日 時 平成26年1月19日(月)3限
場 所 15号館1512教室
講演者 安田 菜津紀 氏(フォトジャーナリスト)
2014年12月08日
2014年12月04日
2014年12月02日
第5回「国際総合政策学科学術講演会」が開催されました
平成26年11月6日(木)3限(13:00~14:30)
名古屋国税局三島税務署長の上田幹男氏をお招きして,
国際総合政策学科の第5回学術講演会が
北口校舎1階山田顕義ホールで実施されました。
本講演会は、「税の役割と税務署の仕事」を演題とし、
国家の基本となる税の仕組みや目的を学生が能動的に考え、
税に対する理解をより一層深めることを目的として実施されました。

講演では,税の歴史と変遷から始まり,
具体的な税の分類や税収の推移,税務署の仕事内容までお話いただきました。
身近な「税」という内容にもか関わらず,知らないことがほとんどだったようで,
真剣に話を聞きながらメモを取る学生が多くいました。
また,学生にとって身近な例を取り上げて
国税局や税務署の業務の大切さや遣り甲斐についてもお話いただき,
就職活動を控えた3年生にとっては特に貴重な時間となりました。


【次回開催予定】
第6回国際総合政策学科学術講演会
日 時 平成26年12月16日(火)5限
場 所 国際関係学部 8号館3階
講演者 藤城一雄 氏
(独立行政法人 国際協力機構 中南米部 中米・カリブ課 課長)
2014年07月09日
平成26年7月4日(金)4限(14:45~16:15)
財務省主税局税制第三課長、冨安泰一郎氏をお招きして、
国際総合政策学科の「第4回学術講演会」が
文教町校舎15号館1512教室で実施されました。
第4回目の今回は、
「日本の財政は大丈夫か」~1000兆円の国家債務をどうする~
を演題とし、
国家予算を実際に作成している財務官僚に日本の赤字財政の問題について説明していただき、
税に対する理解をより一層深めることを目的として実施されました。

講演では、現在の財政状況を家計に例えて分かりやすくご説明いただきました。
一般会計の主要経費の推移や債務残高の国際比といった大きなテーマから、
消費税や医療関係の給付と財政の関係など身近なトピックまで、
幅広い内容を具体的な資料とともに丁寧にお話いただきました。

今回の講演は、財務官僚からお話をいただけるとても貴重な機会ということで、
経済関連の教授のみならず聴講の学生の出席も多く、
真剣に講義に参加する姿がみられました。
今回の講演会がきっかけとなり、
普段何気なく見ているニュースをより深く考えるきっかけになってくれればと思います。
2014年07月07日
2014年06月30日
2014年01月16日
2013年12月20日
2013年12月16日
平成25年12月11日(月)3限(13:00~14:30)
富士にほんごの会代表であり、
富士市多文化・男女共同参画課国際交流ラウンジ職員の冨田貴子氏をお招きして、
国際総合政策学科の『第7回学術講演会』が北口校舎1階山田顕義ホールで実施されました。
国際総合政策学科統一テーマ、
「地域社会における異文化共生・国際交流」の締めくくりとなる第3弾の今講演会は、
前回の第6回講演に続き静岡県内における在留外国人にテーマを絞り、
その中でも静岡県東部唯一の外国人集住都市であり、
冨田氏がご活躍されている富士市での事例から
在留外国人との共生に向けた取り組みと、その問題点について講演していただきました。

講演は「地域社会における共生と在留外国人支援」という演題に基づいて進められ、
現役で活躍されている講師だからこそ見える問題点を、
現場での例を挙げて解説していただきました。
その生々しい実例は学生にとっても印象深く、心に残るものになったのではないでしょうか。


在留外国人の就労環境や、その子供たちの教育環境、彼らを取り巻く法的な問題や、日本の社会保障との関わりなど
多様な問題を実にきめ細かく解説していただき、
受け入れる側の我々日本人の課題と責任も痛感せずにはいられませんでした。
最後に、国際関係を学び将来社会へと巣立っていく学生が、
地域社会の一員として在留外国人と交流し、
彼らを日本社会に導き共生してかなくてはならないという大変重要なメッセージが送られました。
人と人、国と国の問題の中で、
まだまだ完全に解決できない多くの課題にどう向き合い、どう取り組むか。
統一テーマを聴講した学生の中からこういった課題に取り組む人材が育つことが期待されます。
【次回開催予定】----------------★☆
第8回「国際総合政策学科学術講演会」
日 時 平成25年12月24日(火)5限
場 所 国際関係学部北口校舎山田顕義ホール
講演者 土居清彦 氏(NPO法人日本防災士会 高知県支部支部長)
2013年12月10日
2013年12月06日
2013年12月04日
平成25年12月2日(月)3限(13:00~14:30)
アラブ イスラーム学院学術顧問で日本ムスリム協会理事の水谷周氏をお招きして、
国際総合政策学科の『第5回学術講演会』が北口校舎1階山田顕義ホールで実施されました。

本講演会は、第5回にして、
平成25年度国際総合政策学科の講演会統一テーマ
「地域社会における異文化共生・国際交流」の第1弾として実施されました。
日々のニュースなどで取り上げられ、誰しも接点があるにも関わらず
どこか遠い存在と感じてしまうイスラームについて、
「日本人とイスラーム」という演題のとおり、
日本人や日本社会とイスラームとの関わりについてご講演いただきました。

講演では、全世界の4分の1がイスラーム教徒であることから、
国際関係を学ぶ学生にとってその存在は無視できず、
積極的に学び触れてみることの重要性について説明していただきました。
講演を受けた学生達は、一般的に複雑なイメージを持ちやすいイスラームが、
実は人間関係の温かみや相互扶助の精神に基づいた、
単純明快な教えであるという事実を知り驚いた様子でした。
また、イスラームを通じて出会った海外の友人の話や、
海外から日本に来たイスラームの方々の苦労話、
イスラームからみた日本の良いところ、
さらには海外に嫁ぎイスラームへ改宗した日本人の話など、
多数の実例を挙げて、統一テーマである「地域社会における異文化共生・国際交流」についても
我々の“身近な出来事”としてご講演していただきました。
国際関係を学ぶ学生達に送られた「他人事ではないイスラーム」というメッセージが、
今後彼らの中でどのように消化され活かされていくのか。
この講演会が学生達の新しい世界の扉をノックしたことは間違いなさそうです。

本学部留学生のアルスウェイディさん(アラブ首長国連邦出身)と記念撮影をされる水谷氏
次回の国際総合政策学科学術講演会は,
平成25年度統一テーマ「地域社会における異文化共生・交際交流」の第2弾となります。
【次回開催予定】----------------★☆
第6回国際総合政策学科学術講演会
統一テーマ「地域社会における異文化共生・国際交流」其ノ弐
日 時 平成25年12月9日(月)3限
場 所 国際関係学部北口校舎山田顕義ホール
講演者 加藤友裕 氏 (静岡県企画広報部地域外交局多文化共生課 主事)
2013年11月15日
平成25年11月14日(木)3限(13:00~14:30)
名古屋国税局三島税務 署長、久保田廣昭氏をお招きして、
国際総合政策学科の『第4回学術講演会』が北口校舎 1階山田顕義ホールで実施されました。
第4回目の今回は、「税の役割と税務署の仕事を演題とし、
国家の基本となる税の仕組みや目的を学生が能動的に考え、
税に対す る理解をより一層深めることを目的として実施されました。

講演では、まず税の歴史と変遷などの基礎的な知識を振り返り、
現在の日本の財政状況や近年の税収の推移などを明瞭に解説していただきました。
また、学生にとって 身近な例を取り上げて、
国税局・税務署の業務の大切さや、仕事としてのやりがいを講演していただきました。

バブル崩壊や消費税導入、リーマンショックなどの近年の国内外情勢と税の関係など、
国際的な視点から捉えた「税」についても講演していただきました。
聴講した学生からは
「税務行政に対する理解が深まり、納税に対する道義意識が高まった。」
という感想を聞くことができ、
本講演会を通じて、近い将来社会人となる学生が、民主主義の根幹である
租税の意義や役割について理解を深めている様子を窺い知ることが出来ました。
次回の国際総合政策学科学術講演会は、
平成25年度統一テーマ「地域社会における異文化共生・交際交流」の第1弾となります。
【次回開催予定】----------------★☆
第5回「国際総合政策学科学術講演会」
日 時 平成25年12月2日(月)3限
場 所 国際関係学部北口校舎山田顕義ホール
講演者 水谷 周 氏 (アラブイスラーム学院学術顧問、日本ムスリム協会理事)
2013年11月11日
2013年11月01日
平成25年10月25日(金)3限(13:00~14:30)
元IMF北京事務所長,大谷一朗氏をお招きして,
国際総合政策学科の『第3回学術講演会』が15号館1階1512教室で実施されました。
今回の講演会テーマは
「中国経済:経済改革におけるIMFの役割および中長期経済発展の展望」ということで,
国際金融,国際経済分野(特に中国)において豊富な経験と実績を持つ,元IMF職員の大谷氏から、
中国経済の現状,展望について,現場での経験を踏まえながら講演していただきました。
講演では,投資に頼った経済成長が過剰生産設備の増大につながり,生産設備の効率低下を招いていくという,
近年の中国経済発展モデル持続の難しさなど,
中国経済の核心を突く非常に興味深い内容で,学生も真剣に耳を傾けていました。
また,国際経済社会におけるIMFの役割などについてもお話しいただき,
学生にとっては中国をはじとする,途上国経済に対する理解を深めるきっかけとなりました。


国際総合政策学科では学外講師による学術講演会を積極的に実施しています。
次回の学術講演会は,「税」についての講演会となります。
【次回開催予定】----------------★☆
第4回「国際総合政策学科学術講演会」
日 時 平成25年11月14日(木)3限
場 所 国際関係学部北口校舎山田顕義ホール
講演者 久保田 廣昭 氏 (名古屋国税局 三島税務署長)
2012年06月07日
2012年05月29日
2011年06月23日
2011年06月10日
2011年05月13日
2011年01月25日
2010年12月27日
2010年12月15日
2010年12月11日
2010年11月18日
2010年11月11日
2010年09月03日
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2010年06月04日
2010年06月01日
2010年05月28日
2010年05月25日
2010年05月21日
2010年05月07日
2010年04月03日
2010年04月02日
2010年03月31日
2010年02月23日
2010年01月22日
2009年12月28日
2009年12月11日
2009年11月24日
2009年11月02日
緊急のお知らせです。
イベント、模擬店、発表、展示などで
毎年、みなさまと楽しい時間を過ごさせていただく富桜祭ですが、
学内で新型インフルエンザが発生したことを受け、
来場されるお客様の安全を最優先に考えた結果、
最終日でしたが、
本日の富桜祭すべてのプログラムを中止させていただくこととなりました。
ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
2009年10月30日
2009年10月19日
2009年10月12日
2009年08月26日
2009年07月23日
2009年06月23日
2009年06月16日
2009年06月12日
2009年06月04日
2009年05月27日
2009年05月13日
2009年05月06日
2009年04月27日
2009年04月23日
2009年04月05日
2009年04月04日
2009年04月02日
2009年04月01日
2009年02月02日
〜ゲストにONE☆DRAFTが登場!〜

2月10日(火)に公開ラジオ収録をおこないます。
みなさん奮ってご参加ください。
ゲストには,「アイヲクダサイ」等で人気上昇中の
男性3人組のヒップホップグループ
「ONE☆DRAFT」が登場!
有名DJやまだひさし氏の楽しいトークもあります。
公開ラジオ収録だから
いつもは聞けない、見れない、番組の舞台裏も楽しめるかも〜♪
FMラジオ放送JFN38局ネット(東京FM ・ K−MIX 静岡FM放送他)
番組名:やまだひさしのラジアンリミテッドDX
『ポッキー放課後のMUSIC ROOM』
ゲスト:ONE☆DRAFT
内 容:ONE☆DRAFTのメンバーが恋愛相談に乗ってくれたり、ライブを行ってくれます。
日 時:2月10日(火)16:00〜 (開場15:30)
場 所:15号館2階1523教室
入場無料
☆来場者には江崎グリコのポッキーをプレゼント☆
卒業を控えた4年生のみなさんも、キャンパスライフ最後の思い出に!
収録の模様は、2月16日(月)・17日(火)深夜25:00〜全国放送されます
FMラジオ放送 (東京FM ・ K−MIX 静岡FM放送他)
東京80.0MHz・横浜84.7MHz・小田原 80.4MHz・沼津、三島 86.6MHz 静岡 79.2MHz 他
2009年01月26日
2009年01月23日
2009年01月20日
2009年01月17日
2009年01月16日
2008年12月27日
2008年12月24日
2008年12月22日
2008年12月13日
12月19日(金)16:30〜8号館3階にて、
文化会主催によるクリスマスコンサートを開催します!

音楽団体の発表やダンス発表、
早食イズ・エアギター選手権もあります。
どちらも先着4名までなので、興味のある方は12号館2階文化会へ!
1等及び参加者全員にステキな!?賞品も。。

参加者には、ケーキやお菓子が配られます。
みんなで盛り上げましょう!
2008年12月12日
2008年12月08日
2008年12月05日
2008年12月03日
2008年11月05日
2008年10月31日
2008年10月22日
2008年10月17日
2008年10月14日

昨日行われた、第20回出雲全日本大学選抜駅伝競走で、
日本大学が優勝を飾りました!!
出雲駅伝は、11月の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝と合わせて
3大大学駅伝と称せられる大きな大会。
爆発的なスピードで、栄えある優勝に貢献したギタウ・ダニエル選手は
当国際関係学部の3年生です。
キャンパスで時折みかける彼は、もの静かでまじめな留学生。
当学部のオフィシャルサイトの表紙写真にも参加してくれています。
この日、ダニエル選手が走ったのは6区(10.2キロ)
膝の痛みを抱えながらも、28分28秒の区間新記録の大健闘でした。
おめでとうございます!

今日のスポーツ新聞には、
ほんとうにうれしそうな笑顔でゴールインする彼の写真が大きく掲載されていました。
つぎの2つの大会も、応援しています。
頑張ってください!
2008年07月07日
2008年07月02日
2008年05月27日
2008年05月08日

しっかりまとめられた資料がきっちりディスプレイされた
EU展のパネルです。
クリックすると拡大して見れます。


そして、
楽しみにしていたカステラの試食です。
ちなみに、これはポルトガルから届いた本場のカステラ・・・・ではなくて(笑)
老舗のカステラやさんのものだそうです。

そして、
カステラも、ただ食べていてはだめです。(笑)
こうして、パネルになって紹介されています。


↑最後にクイズに答えて、抽選くじをひきました。
右側にちょこっと写っているのが抽選箱です。
国旗がいっぱいできれいです。
ちなみに
ポルトガルの模様のくじを選んだら当たって(!)
EUオリジナルハローキティストラップをいただいてきました。
とてもかわいいです。
EU展は13日まで。15日はこの展覧会を記念して
本学部講師、日本EU学会理事の 小久保康之先生の講演会が行われます。(入場無料)
「EU統合の進展と国民国家の将来」 13:00~14:30 1512教室です。
2008年05月07日

今日から13日(火)まで、EU展が開催されています。
毎年この時期に図書館の2階で実施されていますが、
今年は、ポルトガルとスペインの2カ国を紹介してます。
正式名称は
2008年 日・EUフレンドシップウィーク
『EUを学ぼう+南欧ポルトガル・スペインを知ろう展』
「ポルトガルのお菓子、カステラの試食サービスもやってるんですよ~♪」
ということで行ってみました。

授業中なので、学生さんはいませんでしたが、
休み時間になると、見学の学生さんでいっぱいになるそうです。
そして、
パネルいっぱいに、EUの紹介が・・・・。
EUオリジナルキティちゃんストラップや2色ボールペンが当たる
EUクイズも実施していて。


パンフレットも持ちきれないくらい!

明日はパネルの写真を紹介します。
2008年04月05日

4月4日(金)10:30~11:00
講師 NPO法人 バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)理事長
泊 みゆき 氏 (1989年 大学院国際関係研究科修了)
演題 「グローバリゼーションと持続可能な資源利用
~21世紀を生き延びるために、大学で何を学ぶか~」
この日のお話は、
<大学というのは、こういうところ>
1、専門知識がついて専門書が読めるようになる。
2、筋道をたてて話す、討論ができるようになる。
3、図書館など、費用がなくても勉強ができる。
(英会話など社会に出ると、あらゆる場面でお金がかかる)
4、先生がちがう。教えるだけではなく、社会の中で役割を持っている。
(各種審議会などの委員になったりしている)
5、知識の最前線にいることができる。
というテーマから始まりました。
その後
国際社会で活躍するご自身の経験から
「学生時代とは、何になりたいのか、何をしたいのかを常に思っていて、
そのためにどんな努力をしたらいいのかを考え、蓄積しておく時期なのです」
という風な、
学生生活を送る上での具体的な心構えや、
グローバリゼーション(経済の世界化)と政治の関係、
バイオマスを通して感じる、環境その他の世界規模をどう意識すべきかなどを
具体的な例を示しながら、話していただきました。
最後に
国際関係学部は社会、法学、経済、政治を広く勉強するので、
社会に必要だけど人数の少ない人材になれますよ。と
励ましのお言葉をいただいて。
明日からでもすぐに学生生活の役にたつような貴重なお話から
国際関係学部から進むべき未来の道のひとつを示していただいたような
そんな貴重な講演会でした。
2008年04月04日

新入生の皆さんが参加して
国際関係学部と短期大学部(三島校舎)合同の開講式が
10時から行われました。

静まり返った講堂に、ディスプレイされたいろんな国のフラッグ。
先輩たちの英語やハングル語の挨拶やスピーチが響いて
これから、世界(WORLD)について、学んでいくんだな~という雰囲気。
心地よい緊張感の中で、式が進行していました。

成績優秀者に授与される
国際関係学部校友会会長賞の授与式の後、
少しの休憩を挟んで
卒業生で、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)理事長、泊みゆき氏の、
新入生歓迎記念講演を聴きました。
内容については、明日の記事で。
2008年03月31日

過日(3月25日火曜日)、東京の「ホテルパシフィック東京」で行われた卒業式の写真が届きました。
一人ひとり、証書を手渡しで授与されて・・・・
そして、学部長からお祝いの詞をいただきました。


これは、卒業生の記念撮影風景です。
ピースサインって、入学のときもしなかった~?っていうかんじですが、(笑)
華やかで夢いっぱいです。
大学で過ごした4年間~6年間に修得した知識や知恵と
思い出いっぱいかかえて
社会に出てからも頑張ってください。