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2015年07月
2015年07月30日
小代先生の「世界近現代史」の授業では、
留学生たちも日本語で発表したり、日本人学生に日本語でインタビューしたりと
がんばっています。


今年は中国人のゴさんとアメリカ人のアランさんが、
楊貴妃、キング牧師、リンカーン大統領の逸話について、
それぞれユーモアたっぷりに紹介してくれました。

中国史上最大の美女の謎、リンカーン大統領の山高帽の秘密などのエピソードに、
受講生はワクワク。
国際関係学部ならではの授業ですよね。
二人ともどうもありがとう!
2015年07月24日
2015年07月23日
各学年就職ガイダンスから始まった前期就職支援講座も
7月16日女子学生限定メイク講座で終了しました。

前期は業界セミナーを中心に
模擬試験、新聞及びビジネス誌の読み方講座、インターンシップ対策講座や
エントリーシート対策・書き方講座などを実施しました。
授業等で講座に参加できなかった学生は
配布資料が就職指導課にありますので活用してください。
後期はいよいよ実践編に突入します!!
実践講座スタートガイダンスから始まり、
自己分析講座,文章力強化講座や面接講座等の各種支援講座を実施します。
実践型の講座を多く取り入れますので、
積極的に参加し,自ら聞いて体験することにより就職活動の準備を進めていきましょう。
2015年07月18日
平成27年7月15日(水)5限に1512教室にて、
「土用の丑」に合わせて「うなぎ~大回遊のなぞ~」と題した
「第4回国際総合政策学科学術講演会」を開催しました。
講師を務めるのは世界の「うなぎ博士」と呼ばれる
本学生物資源科学部の塚本克己教授でした。

塚本先生は過去40年にわたりニホンウナギの生態調査をしており、
特にマリアナ海峡周辺でのニホンウナギの卵発見は世紀的な発見だと評価されています。
少し難解でもある自然科学の話でしたが、
危機状態にあるニホンウナギの資源保護に関する第一線の研究に触れることで、
私たちには何ができるのかということを考えさせられました。
次回の国際総合政策学科学術講演会は後期に実施します。
後期は「世界から見た日本」を統一テーマとして掲げ、
全3回の講演会を企画しています。
2015年07月13日
平成27年7月7日(火)2限に1512教室にて、
「国際救援赤十字のネパール大地震の報告」と題して、
第3回国際総合政策学科学術講演会を開催しました。

日本赤十字社の土居清彦氏に今日世界中で活動している日本赤十字社の歴史から、
紛争や自然災害、感染症の現状についてお話いただきました。
4月25日に起こったネパール大地震で土居氏が実際に行った活動についても触れられました。

滅多にお会いする機会のない赤十字社の方の講演に、
学生も用紙いっぱいに感想を書いており、
それぞれ良い刺激を受けたようです。
今自分たちにできることや、
世界の様々な問題について考えるきっかけになったことでしょう。
第4回国際総合政策学科学術講演会は、7月15日(水)5限に1512教室にて、
日本大学生物資源科学部教授である塚本勝巳氏に
「ウナギ:大回遊のなぞ」と題してご講演いただきます。
2015年07月07日
平成27年7月1日(水)4限、
東アフリカのルワンダという小さな国から、
ルダシングワ・真美さんとガテラ・ルダシングワさんをお招きし、
「自立に向けての歩み―ルワンダ大虐殺から21年が経ったけれど」
と題した講演会を開催しました。

ルワンダは1994年に大規模な虐殺を経験し、人びとは心身ともに大きな傷を負いました。
真美さんとガテラさんは、96年からルワンダで義肢を作り、
紛争や事故、病気で手足を失った人びとに無償で義肢を提供する活動を続けてこられました。
講演会では、ルワンダ紛争に関する歴史的な背景や現在の義肢製作の活動の様子を伝えてもらいました。
対象講義の学生以外にも関心を寄せる多数の学生が参加してくれました。
学生にとっては、ガテラさんがスワヒリ語で話す場面もある、
とても新鮮な講演会になったと思います。
ご自身が義足をつけておられるガテラさんは、
ルワンダにおける障害者スポーツの振興にも精力的に取り組んでおられます。
ひょっとすると、020年の東京パラリンピックでは、
車いすマラソンに参加するガテラさんに会えるかも!?
2015年07月06日
夏季休暇中のインターンシップに向けて、
6月30日(火)にマナー講座を実施しました。

この講座では、身だしなみや言葉遣いといった日常的に役に立つことから、
電話対応や名刺交換など実践的なことまで幅広く学ぶことが出来ます。

講座に参加した学生は、
「普段から言葉遣いや顔の表情など意識することが大事だと感じた。」
「電話対応を練習しなければならないと思った。」
「インターンシップや就職活動前に勉強することが出来てよかった。」
など各々得るものが多くあった様子でした。
インターンシップを通して、成長した学生の姿を見られることを楽しみにしています。
2015年07月01日
国際総合政策学科の学生から参加希望者を募り、
6月27日(土)に東京市ヶ谷にあるJICA地球ひろばを訪問しました。
青年海外協力隊員としてラオスで2年間、
コミュニティ開発と青少年育成に携わった地球案内人の方によるJICAの説明と
現地の活動体験談を聞きました。

現地では、バックのデザインの改良と商品化、縫製トレーニング、
パンフレットの作成・配布、店頭販売、ショップスタッフ研修と経営改善など、
ありとあらゆる分野の活動が行われており、
そうした指導に全力を注ぎ込んでいる様子に学生は興味深く聞き入っていました。
またラオスという国は日本人にとっては仏教国であるということ以外あまり知られていませんが、
農村での生活が、いかに自分たちの生活と異なっているかを知ることができました。
お話が終わったあとの質問タイムでは10人以上の学生が思い思いに質問し、
「何故青年海外協力隊に応募したのか」、
「何故ラオスを選んだのか」、
「現地で行うボランティアは初めから決まっていたのか」など、
あたかも自分が来年応募するかのような熱心な態度でした。

そのあとJICAの地球ひろばにおいて、
貧困、保健医療、教育、相互依存、水、紛争、子供などについてパネルの説明を受けました。