Calendar

カレンダー

loading ...

Category カテゴリー

New entry 最近の投稿

New comments 最近のコメント

Aechives アーカイブ

Search

Blog内検索

« 菜の花の名所と桜の便り |メイン| 桜が咲いたよ2015 »

聖徳太子と三島市

2015年03月27日

聖徳太子と三島市

三島広小路駅のすぐ近く
賑やかな通りの喧騒にまぎれて
「聖徳太子堂建設碑」と刻まれた石碑があります。



その隣の路地の奥は、通りとは打って変わって静寂な
蓮馨寺の佇まいで、
その敷地内に聖徳太子が祀られたお堂がありました。





手前の石柱には大正十一年にお祀りしたと記されていますが
平成二十二年に建立された、まだ新しい聖徳太子像もあり、
聖徳太子信仰(太子講)が今でも続いていることがわかります。





三島は、江戸時代には東海道の宿場として繁栄を極めましたが、
明治以降になると、北伊豆の経済の中心地として
様々な業種の職人が多く活躍しました。
 
聖徳太子は曲尺を発明したことから、大工さんの守り神として
全国で信仰を集めていましたが、
転じて、様々な職人を守る神様として
三島でも職人を中心に「太子講」が盛んでした。
 

 
今では耐えてしまった染物屋、曲げ物、
中でも和傘は、最盛期の昭和2年には
年間の生産量が10万本にも上る一大産地を築きました。
昭和30年代まで、水上や広小路西側の田には
和傘を干す光景が見られたそうです。
 
下は三島郷土資料館に展示されている三島の職人の資料です。

和傘職人





大工



染物(紺屋)織物



和菓子職人



現在の太子講は三島聖徳太子会と名前を替え、
建築関係の組合衆などで
変わらない信仰を集めています。
 

 
聖徳太子堂は、三島の疎水源兵衛川の上流域すぐ隣です。
 

 

投稿者: |