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2013年01月

2013年01月29日

大岡信ことば館

大学のある三島市は
多くの文人に愛された場所としても知られています。

この日は、三島駅北口にある大岡信ことば館を訪ねてみました。
 

 

 

 
大岡信さんは菊池寛賞、読売文学賞など受賞多数、
その詩は世界数か国語に翻訳され、
海外でも目覚ましい活躍をおさめている日本を代表する詩人で三島市出身。
 
市内のあちらこちらには大岡信さんの歌碑が設置されています。
 

 
ことば館一階のショップには
大岡信さんの代表著作「折々の詩」をはじめ
たくさんの著作や
 

 

 
企画展にちなんだ夢のあるグッズが展示販売されています。
 

 

 
近隣の文学芸術関連施設の情報も
興味をそそられるものがたくさん紹介されていました。
 

 

 
現在、『大岡信の万葉集展』が、2月24日まで開催されています。 
 

 
大岡信ことば館は
大学キャンパスから徒歩5分
三島駅北口校舎隣です。

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2013年01月24日

韮山反射炉を世界遺産に<大場の久八 番外編>

昨年、
東京お台場の建設(江戸末期)にあたって、
現場監督として奔走した大場久八の話を紹介しましたが
このお台場の砲台を鋳造した炉が
今でも伊豆の国市韮山に残っています。

幕末期の日本では、迫り来る諸外国の艦隊に対する防衛策のひとつとして
進歩した西洋砲術を取り入れ、かつ、鉄製の大砲を鋳造するために
九州地方、静岡、岩手等に反射炉を建設しました。


韮山反射炉で鋳造されたと思われる砲と砲弾です。









実際に稼働した反射炉として世界で唯一残っているのが
この韮山反射炉です。
日本の製鉄技術導入の黎明期を象徴する重要な資産として
世界遺産登録へ向けての運動が活発化しています。







韮山反射炉へは、大学のある三島市から車で20分。
または、伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅より伊豆箱根バス反射炉行きで約10分
終点「反射炉」で下車して徒歩すぐです。

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2013年01月11日

三島の昔話⑧<光安寺の鼻とり地蔵さん>

大学のある三島市は、
源頼朝ゆかりの神社・仏閣が多いのですが、
市内に56の寺院を有しており
寺院専有面積が日本で2番目に多いことはあまり知られていません。







古都京都・鎌倉に並ぶとはいかないまでも、
奈良時代には伊豆の国府「国分寺」が設けられたり(現在の泉町)、
中、近世には東海道の宿場町として栄えるなど、
歴史の中で育まれた特有の趣があり、
また日本史上重要な指定文化財も多く残っています。



<光安寺の地蔵菩薩>

三島の昔話「鼻取り地蔵」は
昔、農繁期に、どこからともなく現れて、
忙しい村人の田植えを手助けする一人の小僧さんがいたというお話です。

鼻取りというのは、今は知る人も少なくなりましたが、
牛の鼻に結わえた綱を使って、うまく牛を誘導する仕事で
田植えには欠かせない大切な役割です。
小僧さんは来る日も来る日も現れては鼻取りをして田植えを手伝い、
仕事が終わる頃に、誰も知らないうちに消えてしまう。
不思議に思った村人が後をつけたところ、光安寺の本堂の中に入って行ったのでした。
本堂の畳の上には泥のついた足跡が地蔵菩薩の像の下まで続いていたので、
光安寺の地蔵菩薩が手伝ってくれていたのかと村の人たちは大変感謝をし、
「鼻取り地蔵」のお話として今に伝わっています。

光安寺におまつりされている「鼻取り地蔵」です。
鎌倉中期後の慶派系の遺品で等身大の大きなお地蔵さまです。
(座高約75cm 寄木造りの座像 虚空蔵菩薩)



<光安寺の板碑>
 
光安寺には板碑(いたび)という青石の碑もあり、
本堂の中に、拓本と合わせて置かれています。


板碑は関東では鎌倉街道の街道筋の寺や辻に多く見られる
鎌倉時代から安土桃山時代にかけてつくられた供養塔だそうですが
箱根を越えて存在するのは大変めずらしく、
市の文化財に指定されています。



街中にありながら静かなたたずまいの光安寺





どこか親しみも感じます。



鼻とり地蔵さんは、何でも願いを叶えてくれるということで知られていて、
お寺を訪ねてお参りをする人も多いそうです。

街中のパワースポット 光安寺は三島市日の出町
大学キャンパスから自転車で5分です。

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