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三島の民話②<言成地蔵尊>

2012年10月23日

三島の民話②<言成地蔵尊>

三島市から伊豆半島の南端、下田まで向う旧下田街道沿いに
小さいけれどもしっかりした造りの地蔵堂があります。

「言成地蔵尊」と書いて「言いなり地蔵尊」と言うのですが、
祈願すれば何でも叶えてくれるありがたいお地蔵様ということで
今でも大切にお祀りされています。







実は、この地蔵尊が祀られるきっかけになったのが
江戸時代(1687年)の春に起きたとされる、
現在の三島市東本町に住んでいた小菊という幼女の悲しくて無惨な事件です。



境内に建てられている看板に書かれた由来は以下のとおりです。
 
<言成地蔵尊の由来 略>++++
小菊(当時6歳)は
道の向こうにいる母親の元へ行こうと、
うっかり大名行列を横切ってしまった。

短気で二十五歳のわがままな大名のために、
本人はもとより
問屋場、町名主、本陣、
玉沢妙法華寺(十万石の格式ある上人)など
様々な方面からの助命嘆願もならず
結局大名の言い成りに無惨に斬り殺されたところから
 
小菊の死を悼んだ里人(当時の三島宿の人々)が
地蔵尊としてまつり、言い成り地蔵と名付け、今も線香の煙が絶えない。
++++
 
この言成地蔵尊は駿河一國 百地蔵尊 第99番に数えられ、寺院名は「小菊堂」
毎年9月23日には例祭が開かれ、お札やお守り、ポストカードも売られています。
 

 

 
小菊堂・なんでも願いを叶えてくれるというパワースポット「言成地蔵尊」は
大学キャンパスから徒歩20分です。
 

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