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2008年06月

2008年06月30日

源兵衛川でみつけた夏

大学がある三島市は、名所・旧跡とともに、
水と自然が豊かな町としても全国的に有名です。
この写真は、
先日(6月23日掲載)大学周辺の写真を撮影した時に少し足を伸ばして見つけた
源兵衛川です。
 

 
三島駅から南へ下って市街地へ入ると
富士山の雪解け水がせせらぎとなって流れる小川が何本もあるのですが
源兵衛川はそのうちの1本です。
  

 
昼下がり、写真を撮りに降りたら、
脱ぎ置かれたスニーカーにまるめたくつ下がつっこんであり、
地元の子どもたちが川遊びをしていました。
 
初夏の夜には蛍が舞う美しい流れは、子どもから大人まで多くの人に愛されています。
もちろん、日大国際の学生さんも見かけます。
  

 
下の写真は、源兵衛川の一丁ほど隣を平行して流れている蓮沼川(通称、宮さんの川)で
写真では少し見にくいですが、水車が2基並んで廻っています。
 

 
富士山の麓。自然と市街が上手に融合している町です。

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2008年06月25日

イングリッシュゾーンを開設!


 
誰でも気軽に、実用英語に日常的に慣れ親しむ場として、
イングリッシュゾーンを設置しました。

参加は自由です。
  
このゾーン内では英語のみ使用し、
食事をしながら、気軽な交流の場としてください。
英語ネイティブスピーカーの先生方のサポートを受け、
積極的に話題に参加しましょう。
 

 
場所は8号館2階食堂東側部分です。
 

 
12時10分〜13時はネイティブ教員がサポートしてくれます。
それ以外の時間帯でも英語のみの使用となります。
 

 
初日から積極的な学生さんがネイティブ教員と英会話を楽しんでました。
 

 
これを機会に英語力の更なる向上に励みましょう!
ネイティブ教員も学生の皆さんを待ってます!

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2008年06月23日

駅から歩いて

大学のある場所は三島市文教町と言い、
駅のすぐそばという好立地で、学校が本大学以外に6校あります。
 
三島市立三島北小、北中、県立三島北高、
日大付属三島高校、日大付属三島中学校、県立三島長陵高校(すべて略称です)
 
写真は6月17日に撮影した下校風景です。
ランドセル姿の小学生から、様々な制服を来た中高生、大学生で賑わっています。
 

 

 

 
小学生から大学生まで同じフレームに収まってしまう光景は
静岡県東部地区でもこのあたりぐらいだと思います。
ほんとうに、教育には良い環境が形成されています。
  
大学から歩いて3〜5分ほどのところにある7−11(セブンイレブン)も
自転車でいっぱい
 

  
三島駅まで歩く高校生です。
 

 

 
三島駅北口です。大学からここまでは徒歩10分くらい。
晴れた日には青い空に白い駅舎が映えてきれいです。
この日は曇っていて残念。
 
  
三島駅南口はというと
 

 

 

 

 
三島駅は、JR東海道線、東海道新幹線、そして私鉄の伊豆箱根鉄道と
3つの路線を備えた名実ともに伊豆の玄関口。
 
 
駅のすぐ隣にある観光案内所です。
この日は平日の夕方だったので人もまばらでしたが
休日は人の出入りが多く、タイミングが悪いとトイレも混み合って困るくらい、
とても賑わっています。
 

 
駅前のロータリーを囲むように小川が流れていて、
水の街にふさわしい駅作りです。
 

 

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2008年06月19日

タイの現状と問題についての展示発表


 
〜15号館1階にて展示中〜
 
国際交流学科1年次科目,安元先生担当の国際交流(国際事情)の授業では
タイの現状を学び,タイが直面する問題に取り組んでいます。
夏休みには,フィールドワークということで実際に現地へ足を運び,
自分達の目で確かめ,そして現地の人たちと国際交流を行います。


 
実際にタイへ行く前に,
出来るだけ現地のことを知るための事前調査を行います。
そして、これまでの調査結果を作成して、展示するのです。


 
受講生の学生が夜遅くまでかかって作成しています。


 
1年生が中心ですが,4年生の先輩学生さんも手伝ってくれました。


 
↑椅子を机代わりにして勉強するタイの子供達。
 

 
この子供たちのために、自分達に出来ることはないでしょうか。
 

 
ようやく完成しました!
充実した達成感でいっぱいの笑顔!
お疲れ様でした!
 
通りがかった学生さんが熱心に観てくれています。
 

 

 

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2008年06月17日

ティーチングインターンシップ (6)

井上省吾さんのつづき(前回は6月16日に掲載)
 

 
■日本語を教えることの難しさを実感
 
+++(時間配分を拝見すると)ティーチングアシスタントの方が時間が長そうですが、そちらの印象の方が強く残っていますか?(井上さんが実際の授業のスケジュールを書いた手帳の写真を前回分に載せています。)
 
井上 日本語のティーチングアシスタントはむこうにいる日本語の先生の手伝いで発音したり会話をしたり、教室をまわって違う所を指摘したりなど、そういうことだったので、ティーチングアシスタントよりは自分で授業をしたことの方が印象深いです、やっぱり。
 日本語の指導でよく間違えるのは、私はの「は」を「わ」と書いてしまうことで、そのあたりのこと等を教えるんですが、教えているうちに気づいたんですよ。当たり前のように「私は」と書いているんだけれども、それがなぜかが説明できないんです。
 
+++ああ。そういうふうに、いつも考えない日本語のことを考えたんですね。
 
井上 考えましたね。中学の時に、言葉の活用形などを勉強しましたが、向こうでも活用形を教えるんです。あたりまえに使っていましたがそれがなんでだろうとか。或程度、気づいてはいたので本などをみていたんですが、あそこまで日本語がむずかしいものだとは思いませんでしたね。丁寧形があって、カジュアルフォーム(・・・・するよね〜)があってとか。ライアンという学校の特長は、year1(小学校1年)〜year12(高校生)まで(学年があって)、日本語はY4〜year12まで教えるんですが、year12になると日本語もそれなりに難しくなって、どう教えたらいいのか、簡単な事も難しくなっていきました。
 
+++オーストラリアは本当に熱心な日本語教育をしてるんですね。
 
井上 そうですね。日本語かイタリア語かの選択なんです。日本語の先生も市内には結構(大勢)いるらしくて、教えているんです。文化的なものにしても、教室に雛人形や五月人形が置いてあるんです。
 
+++(笑)教室にその人形って考えられないですね。
 
井上 そうなんですよ。
 寿司も好きなので、スーパーに行くと、のりや寿司ビネガー(酢)とか、米も普段はロンググレイン(ライス)なんですが、(寿司作りに適している)ショートグレイン(ライス)っていうのを売っているんです。もちろん、寿司を作ったり、相撲もやりました。(井上さんは相撲をずっとやってきた経験がある)子ども同士で相撲をとらせて怪我をしたら危ないので、自分対生徒で。一番すごかったのは1対4でやりました。六年生などですが。
 
+++じゃあ、けっこう子供達は強かったんじゃないですか。
 
井上 いやあ、相手は子どもですから。まけないぞ(笑)
 

 
■オーストラリアの子どもたちは、日本のアニメが好き
 
+++行ってきてから自分が変わったところはありますか。
 
井上 やっぱり、(これまで気づかなかった)日本語(の深さ)を知ったというのと、去年の10月に(日本で)教育実習に行ってきたんですが、同じ学年を比べても、身体の違いはもちろんあるんですけれども、考えの違いもおもしろいなって思いました。こちらが考えているオーストラリアと現地の子が考えているオーストラリアって違うんです。そして、オーストラリアから見る日本も日本で考えている日本と違うんです。それと、オーストラリアの子は漫画(アニメ)がとても好きで、親日的でした。

+++日本の漫画(アニメ)が好きっていうことですか?
 
井上 「NARUTO」とか、「ポケモン」はみんな知っていました。マニアックな子はかなり深いところまで知っていましたね。授業では「ととろ」を観せるんですが、「ととろ」は反応が良かったです。ただ、思ったよりも「ととろ」を知らなかったですね。知っている子は”授業で見た”というかんじでした。

+++(行ってこられて)実際自分が日本の子どもを教えた時と、オーストラリアの子どもを教えた時が違うことなどを実感してきたのは、収穫でしたね。

井上 そうですね。日本のこどもは授業中は静かですけれども、オーストラリアの子どもはこうやって”自分を当てろ”指を降って来るんです。”me !me !me !me !me !"って。あれはかわいかったですね。で当てたら逆に答えられない子もいるんです。(笑)

+++ティーチングインターンシップの感想というのはどうですか。

井上 僕は、このプログラムを1年では行けなくて、去年も同じプログラムを受けて、二年がかりで行ったんです、大学に入学した時になにがやりたいかを考えた時にティーチングインターンシップだったので。で、やっぱり、時間かけても行ってきてよかったなって思っています。それと、英語圈もいいなって思いました。コミュニケーションがとりやすくて。僕はずっと東南アジアへ行っていたので(井上さんは、金谷ゼミの活動の中で東南アジアへは行かれていて、中でもラオスが好き)。英語圈でコミュニケ−ションできるのって楽しいというのと、将来教壇に立とうと思うんですけれども、世界の子供達と触れ合えるという仕事につきたいので。

+++教職って何を教える事になるんですか?

井上 科目は英語なんです。(でも、どうなんでしょうか、)日本人って大学卒業したら就職してずっと努めようと思うんですけれど、海外でいろんな方に会ったのですが、いろんな仕事をしているです。ホストファミリーにしてもいろんな国でいろんな仕事を経験してきているんです。だから、僕は、今、仕事を決めるというよりは、技術を身につけて、海外へ行っていろんなところで仕事をしたいです。
 
+++海外で仕事がしたいんですね。
 
井上 やっぱり、(海外に)出たいですね。ひとつひとつの国で学ぶ事がちがうので、いろんな国に行ったら、いろんな勉強ができるんじゃないかなって(思えるので)。
 
+++そうですか。御両親は大丈夫ですか?(反対はありませんか)
 
井上 親はもう、「だめ」って言っても行っちゃうようなこどもだってわかっているので、最近では「こんどは何処へ行くの?」というようになりました。(笑)
 
+++じゃあ、周囲も理解があるんですね。ほかに、これだけは言っておきたいということはありますか。
 
井上 僕は、『ライアンはいいよ。良かったよ。』という風に、もう、学校イチ押しです。『先生もいいよ、生徒もいいよ。』ですね。ライアンは修学旅行がジャパントリップといって、この学校に来るんです。だから今年終わったら(この学校で)会えるんです。(自分はもう)卒業してるんですけれど、どうにかして(生徒達に)会いたいですね。
 
+++それは本当に楽しみですね。

現地の生徒さんたちと素敵な再会になりそうな、実りの多いティーチングインターンシップでしたね。井上さん、どうもありがとうございました。

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2008年06月16日

ティーチングインターンシップ (5)

去る5月22日、
ティーチングインターンシップ経験者の中から3名の学生さんにご協力をいただいて、
その体験談などを取材させていただきました。

今日は三人目のご紹介です。
 
+三人目+++++
 
井上省吾さん
  

 
国際交流学科 4年
専攻/町づくり、国際交流、国際協力、ラオス
訪問国/オーストラリア タウンズヒル 
滞在期間/2/11〜4/4
滞在先/ライアンの木工(ウッドの技術)の先生のところに一ヵ月。父がオーストラリア人、母がイギリス人で、こどもが二人いる家庭。2軒目はオイルガスドリラーの家庭。母親が中国人のハーフで昔家庭科の先生をされていた。小さいこどもがふたり。国際色豊かな家庭
 
■熱心に日本語を教育する国でのティーチングインターンシップって?
 
+++オーストラリアっていうと、季節は日本と逆ですね。
 
井上 僕らが行ったところは雨季と乾季のニ季制で、ちょうど雨季から乾季に変わる時期でした。行く時は記録的な大雨で飛行機が3時間遅れでしたが、滞在しているうちに雨は全く降らなくなりました。
 
+++滞在先はどんなホストファミリーのところにいらしたのですか。
 
井上 2家庭に行ったんです。1軒目はライアンの木工(ウッドの技術のようなもの)の先生のところに一ヵ月。お父さんがオーストラリア人、お母さんがイギリス人の助産婦さんで、子どもが二人いました。2軒目は、おとうさんがオイルガスドリラーの家庭で、2週間ぐらい、お父さんが(出稼ぎで)いらっしゃらなかったんですよ。お母さんは中国人とオーストラリア人のハーフ。子どもが二人いてとても小さいんですが、おかあさんの年齢は48歳の方なんです(こどもを産むのが遅かった)。昔は家庭科の先生だったそうで・・・。
 
+++とても特色のある家庭だったんですね。
 
井上 国際色豊かでしたね。
 
+++言葉はどうでしたか?
 
井上 言葉は英語ですけど、初めはとまどいました。オーストラリアの訛りで、”キャント”が”カント”だったり、”マンデイ”が”マンダイ”だったり。そういうオーストラリア英語へのとまどいもあったし、子どもが、フットボールというオーストラリア独特のラグビーが大好きでその話をしてくれるんですが、もう、全くわからないんですね。
 
+++ああ、子どもの言葉がわからないんですね。
 
井上 それ(言葉の苦労)が1軒目の家庭で。2軒目になるとそこまではなかったんですが、2軒目では「子守り」というか、子どもがとびついてくるので大変でした。寝ていても起こされて。
 
+++でも、(ホームステイ先では)現地の生活そのものを体験するというかんじだったんですんね。
 
井上 そうですね。「お客さんじゃない」けれども、いろんなところに連れて行ってもらいました。近所のボーエンという町に行って釣りをしたり、マリンスポーツをさせてもらったり。
 
+++親切なホストファミリーだったんですね。ティーチングインターンシップで印象に残ったことはどんなことですか。
  
井上 オーストラリアは、日本語教育を熱心に行っている国なので、他の国(オーストラリア以外)に行った人たちは日本文化を教えるということが主になると思うのですが、自分達は日本語を教えるというか、日本語のティーチングアシスタントである立場が多かったんです。その(ティーチングアシスタントとしての)中で時間をもらって日本の文化を教えるというか、お寿司を作ったり・・・

***と、ここで、井上さんが、スケジュールを書いた手帳を見せてくれました。***
 

 
井上 オーストラリアは時間数で言ったら一番多いんですよ、1日6時間。なるべく生徒と触れ合いたいから。(手帳の)黒のところがアシスタントで参加する授業で、赤が自分たちがメインになって行う授業で、オレンジのところが家族と遊びに行ったりする時っていうか・・・。
 
+++とてもきちんと記録を取られたんですね。
 
井上 日本語の先生が二人いて、(アシスタントを)やっているうちにわからなくなってしまうので、忘れないように(手帳に)つけていただけなんですけど。(笑)
 

*明日に続きます。

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2008年06月12日

海外提携校の留学生が来ています。

今年も,当学部の海外提携校である,
ニューヨーク州立ストーニー・ブルック大学から留学生を迎えています。
期間は5月下旬から6月下旬までの約一ヶ月間。
近隣にホームステイしながら,日本語と日本文化等を学んでいきます。
 
↓今年の留学生のみなさんです。
 

 
■日本文化その1 <習字を体験>
 
初めての習字。もちろん筆を持つのも初めてで,みなさん好奇心旺盛です。
 

 
日本人学生がアドバイスしながら,一生懸命書いています。 
 


みなさんなかなかの腕前です。
 


異文化に触れ,国際交流するのは楽しいですね。
 


この日書いた日本語は主に,「武士道」「日米」「台風」そして「日本酒」(笑)・・・
  


■日本文化その2 <芸者さんの踊りを観賞>
 
伊豆長岡の芸者さんにキャンパスまでいらしていただき,
静岡県民謡の『ちゃっきり節』や三島民謡の『農兵節』を披露してもらいました。
  

 
留学生のみなさんは、芸者さんを見るのは初めてで興味津々。
 

 
♪富士の白雪ぁノ〜エ 



最後に芸者さん達と一緒に記念撮影。
 

 
文化交流はもちろんですが、日本での良い思い出になっています。

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2008年06月10日

ティーチングインターンシップ(4)

加藤千尋さんのつづき (前回分は6月9日に掲載)
 

 
■行って来て思うことなど
  
ーーー行く前と帰ってきてからで自分が変わったのはどんなところですか。
 
加藤 行ってからはまず、英語で苦労しました。最初は子どもの英語が大変でした。早いし訛りはあるし、てんてこまいでした。トレーニングはしてきたけれども、授業では決められた事しか話しませんから普段のコミュニケーションの力は培われにくいと考えていたので。それまでは話す事も怖かったしおびえていたのですが、(現地へ)行ってからは先生方もなんでもかんでも話してくれるし、(時には)鼻で笑われたり、いろいろ苦労はあったんですけど、先生だけじゃなく、生徒にもバカにされるようなこともあったんですよ、”もういいよ”みたいな。(笑)
 
ーーー生徒さん、生意気だったんですね。(笑)
  
加藤 生意気ですよ、彼等は。生意気だけど、かわいかったです。
 友達って思われていて、対等としてしかみられなくて。そうしているうちに、なんか、英語で聞くことが怖くなくなってきたというか。わからなければ、問いかければいいんだって英語に対する自信が少しついたのと、自分自身、プレゼン能力というか、表現する方法とか、(たとえば)飽きないようにどういう順序で授業を組むかとか、トレーニングを長くやったので、それを向こうでやってみたらうまくいったみたいなこととか(そういうことでも自信がついてきて)。(もちろん)その通りにいかないこともあったけれど、臨機応変に動く事もできたけど・・・のような。
 
ーーートレーニングの結果も試せたけれど、それ以外の応用力もついたということですね。
今度だれかがティーチングインターンシップに行くということがあったら、「こういうところをポイントとして行ってきたらいいですよ」っていう参加のポイントやアドバイスはありますか?
  
加藤 (ティーチングインターンシップには)苦労もありましたね。むしろひたすら苦労。楽しいですけど、責任もありますから。日本のことを間違って教えてはいけないとか。行ってから客観的に日本を見ましたね。日本にいたら気づかないことなど。それと(むこうに比べて)日本はマナーがいいですね。
 
ーーー(それは、現地の学校は)マナーが悪くて、いっぱいやりたいことがあってもできないこともあるという意味ですね。
 
加藤 そうですね。できないですね。授業に参加してくれない子。最後まで授業に参加してくれない子もいましたからね。女の子でしたけど。毎回授業でいるんですよ、”もういや”みたいな。(私はその子のことで)悩んじゃって、ホストマザーが学校の副校長だったのでいろいろ相談してみたんですけど(本人自身が)難しい年頃らしくって。
 
ーーーホストファーザーが副校長だったとしても、なんとかするのは自分(加藤さん)だったっていうことでしたねー。
 
加藤 英語は、先生や生徒には”上手”ってほめられたんですけど、やっぱり通じないんですよ。でも日本人は単語力があるから、最初は通じなくても、黒板に書けば通じるのでそうやって(コミュニケーションの不足部分を)なんとかするっていうのか、発音がもう全然違うので。(現地は)方言がきついためにわからないことが多いですから。
  

 
ーーー将来の夢はどうですか?こういうふうに働きたいとか。
 
加藤 インターンシップと同時進行で公務員の勉強をしたんですよ。大変だったんですけど。役所(静岡市役所)に国際課というところがあるので、そこに行って貢献出来たらいいなって思うんです。
 それと、(日本のことを)子どもに伝えていくのが大事と思うんです。日本に来るのも、今現在の子どもが大人になってくるわけだし。実際500人くらいの生徒に日本についてのアンケートをとったのです、自分自身興味があって。そしたら結構おもしろい結果が沢山得られたので、そういった価値観を大事にして国際化していけたらいいなと思っているのと、観光系も視野に入れているというか、民間だったら旅行系、役所だったら独立法人系で働きたいです。
 
ーーーやっぱり、海外と日本のつながりの中で働いていきたいっていうことですね。
 
この後、『人生先に行くと(良くも悪くも)どうなるかわからないから』というような話に脱線して、(お互いに)将来を頑張ろうねと誓いあってお話が終わりました。(笑)

加藤さん、ありがとうございました。

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2008年06月09日

ティーチングインターンシップ取材(3)

去る5月22日、
ティーチングインターンシップ経験者の中から3名の学生さんにご協力をいただいて、
その体験談などを取材させていただきました。
 
今日は二人目のご紹介です。
 
+お二人目+++++
 
加藤千尋さん
 

 
国際文化学科 4年  
専攻/アメリカ文化
訪問国/ニュージーランド ニュープリマス
滞在期間/2/9〜3/30 
滞在先/ホームステイ (花の工場を経営されている)
 
 加藤さんのホストファーザーは、花の開発をやっている50歳くらいの方で、彼女の両親と同年齢くらいか少し上くらいの方だったそうです。お住まいは、庭が広く、花がいっぱい。田舎で自然を満喫できるところだったそうです。
 訪問学校では、月〜木は授業をやって、金曜日はスポーツデーというハードスケジュール。2ヵ月まるまる授業やってきたそうです。どんな経験だったのでしょう。
 

ニュープリマスでの暮らしは自然の中で
 
ーーー加藤さんは教職はとってらっしゃいますか?
 
加藤 いいえ。(ティーチングインターンシップの目的や趣旨は、6月2日に掲載されています)
 
ーーー現地ではどんなお宅に滞在されましたか?
 
加藤 ニュープリマスの市外で、「隣人は牛」みたいなすごい田舎で(暮らしました)。何もないんですが、庭が半端じゃなく広いんです。ホストファーザーの仕事が花の工場みたいなことでしたので。 
  
ーーー農園ですか
 
加藤 花の品種改良のようなことで、その仕事のための工場があって、それとは別にガーデンがばーっとあって・・・・。
 
ーーーとてもめずらしいところですね。そこにいかないともう一生観れないような花畑ですか。
 
加藤 そうですね。試験場みたいなところに囲まれての生活で、(ホストファーザーには)そこの横の牧場を買って工場を広げるという計画があって。私はいつもそこの庭をずーっと散歩するみたいな暮らしでした。
 
ーーーホストファーザーは、おいくつくらいの方ですか
 
加藤 50歳くらい。両親よりも少し年下くらいかなーと思います。
 
ーーー(ティーチングインターンシップに)参加してみようと思った理由はなんですか。
 
加藤 子どもが好きなんです。外国の子どもはかわいいです。それに小さいころから(和太鼓とか)日本文化をいろいろ学んできたのですが、今迄自分は習うだけだったので、何とかして海外の子にも伝えてみたいという気持ちでした。
 
ーーーその夢は、叶いましたか?
 
加藤 叶いました。
 私は実は2年間トレーニングをやってたんですよ。1年目実は最終選考で漏れて落ちてしまって。周りの友人達は行ったんですけど、私の場合は1年待って行ってきたので。
 
ーーーじゃあ、ほんとに(ティーチングインターンシップに参加したいという)思いは募りましたね。
 
加藤 ええ、もう、おあずけが長かったから。(笑)
 
■教育環境もシステムも違った現地の学校
 
 
 
ーーー(あちらに)行って印象に残ったことってなんですか。
 
加藤 教育システムが日本と全然ちがうので(そこが印象に残っています)。
 私が行った学校は日本でいうと中学生にあたると思うのですが、中学校が2年間しかなくて、11歳〜13歳くらい。そのかわり高等学校が5年間あるんです。それと、生徒が全員裸足なんですよ。学校内はみんな裸足でいて、登下校は一応サンダルっぽいものしか履いてなくて。
 おもしろいのは日本だったら机に座って授業をするんですが、ニュージーランドの場合は、部屋にソファーがあったり(自由な)スペースがあって、そこにみんなが集まって、青空教室じゃないんですけど、話しやすいというかやりやすい(=コミュニケーションがとりやすい)、型にはまらない授業なんです。
 
ーーー明治時代のころの(日本の小学校とか)
 
加藤 ほんとうに、ひと昔前のようなかんじです。ニュージーランド自体がもうそんなかんじなんです。
 
 
*明日に続きます。

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2008年06月05日

ただいま禁煙キャンペーン中!

お昼休みを利用して、
禁煙キャンペーンが6/2〜6/5まで実施されました。
 

 
会場には、「喫煙者の方へ」という、
体内の様子がひと目でわかる機器を使用して
禁煙を促していこうという説得力のあるパネルが・・・。
 

 
特殊な測定器を使って,息を吹き込みます。
 

 
タバコの煙に含まれる200種類の有害物質の一つである一酸化炭素を,
体内にどのくらい取り込んでいるかを測定します。
 

 
24ppmという数値が出た学生さんもいたりして。
ヘビースモーカーの一歩手前,ミドルスモーカーです。
 

 
ちなみに,
 
ノンスモーカー(0〜7ppm)
ライトスモーカー(8〜14ppm)
ミドルスモーカー(15〜24ppm)
ヘビースモーカー(25〜34ppm)
超ヘビースモーカー(35ppm以上)に分類されるそうで。
(このページ最後のチラシを参照してください。)
 
思った以上に数値が良くなかったのか,中には落ち込む学生さんも・・・。
 

 
ボランティアの学生さん達が禁煙キャンペーンのチラシを配布してくれました。
 


この日も測定待ちの学生さんで列が出来てました。
(賑わっています・・・・。)
 
喫煙している学生さんも、身体のことは気になるんですね、きっと。
 

 
<おまけ>
配布されているチラシです。
喫煙している方は、クリック拡大してご覧下さい。
 

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2008年06月03日

ティーチングインターンシップ (2)

岡本亜紗子さんのつづき(前回分は6月2日に掲載)

■行って来て思うことなど。
 
ーーーご自分が、行く前と行ってきてからと変わったところがあるかと思うのですが、言葉にしづらいかもしれないんですけれど、身に就いた事ってどんなことですか。
 
岡本 なんでも、自分から積極的に進むということと、自分から何かを発信しようということがすごく増えました。やっぱり、思っているだけではなにも進まないですから。
 現地では、学校に行ってもみんなとても親切にして下さるんです。文化の違いというか、向こうの人の中の慣習では、自分がこうしたいというと受け入れてくれたり、そのために考えてくれるんですけど、やっぱり日本では心の中で思っているだけという、まあそういう(日本のような奥ゆかしい)文化もあったりするんですが、『自らなにかを切り拓く』というか『自分の意見を真直ぐ伝える』とか、そういうことがきちんと身につきました。
 
ーーーもし、誰かにこのティーチングインターンシップを薦めるとしたら、どんなことを言いますか。
後輩や、まだ大学生になっていない人などにも、「こういうことだから行ってきたほうがいいよ」というのをひと言で言うとしたら。
 
岡本 伝えたい事は沢山あるんですけど、(行って来ることは)もう、絶対に自分の糧になるということです。それと、世界共通で子どもの笑顔はほんとにすっごくかわいいんですよ。自分が教えるだけじゃなくて、教えられる事が沢山あるっていうことを伝えたいです。自分が教えに行くだけじゃ無くて、自分自身も学びたいというような、そんな意識で行ってくれたら、すごい楽しくなると思います。
 
ーーー将来の夢は、行く前と行って来てからとで変わりましたか?
 
岡本 将来はまだ漠然としているんですが、やっぱり人とのコミュニケーションができる仕事がしたいです。そのためにこのティーチングインターンシップは大きな糧になりましたし、要因になりました。これからも、残り二年間の大学生活でも、いろんなことにチャレンジしていこうという気になりました。
 
ーーー海外で働こうとか、そういうお考えはないですか?
 
岡本 今はゼミで国際司法を勉強しているのですが、海外へ行ったらよりいっそう日本のことを考えようという気持ちになりました。日本の文化を教えるという授業だったので、行く前にこれまで目を向けなかった日本の文化に目を向けたんです。習字の由来とか、折り紙の作り方とか、お祭り、商店街の入り組んだところの呉服屋さんなど。鎌倉へ行っても、今迄見ていたのは大仏さんばかりだったけれど、そこらへんの小さなお地蔵さんとか、それはもう(日本文化に)目を向ける機会が増えて。
 日本の文化を知って世界に発信したのは楽しかったので、もっともっと日本のことも知りたいと思いました。海外に行って仕事がしたいというよりも、日本で仕事をしていても海外になにか精通できるような仕事ができたらいいなと、今は思っています。

ーーーなにかこう、「日本と海外の架け橋になれるようなこと」という意味ですか?文化的な
 
岡本 文化もそうですが、法律なども。今も国際司法を学んで研究しているのが、「日本国憲法における外国人の人権」というものなんです。そいういうことも含めて、いろんな方面で自分がもっともっと成長してそれでまた、世界を観れたらいいなと思います。
 
ーーーじゃあ、まだ1年半残っているので頑張って夢を実現してくださいね。
ところで、インターンシップっていうのは4年のうちでチャンスは1回だけなんですか?
 
岡本 ええ、選考もあるんですが、学校からの奨学金も出るので(笑)、だから多分一回しか行けないと思います。(笑)
 
ーーー(笑)今日はありがとうございました。


 
■おまけ/次に海外で行ってみたいのは、ホストファミリーのいるアメリカ
 
岡本さんは、中学の時にスイス<ジュネーブ>とフランスへ(町の中学生海外文化推進のようなものへ申し込んで参加)、高校の時はカナダ<トロント、バンクーバー>(学校が主催している海外研修で参加)大学2年の春休みにはマレーシアへ行ってこられたそうです。
そんな岡本さんに、これからどこへ行きたいか尋ねたら、こんな風に応えてくれました。
 
『やっぱりアメリカへ行きたいです。ホストファミリーに逢いたいです。4年時に就職活動がひと段落したら、是非行きたいと思います。』
 
ーーーティーチングインターンシップだけじゃなく、毎日の生活もとっても素敵だったんですね。

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2008年06月02日

ティーチングインターンシップ取材(1)

去る5月22日、
ティーチングインターンシップ経験者の中から3名の学生さんにご協力をいただいて、
その体験談などを取材させていただきました。
 
今週は、その3名のみなさんのお話を、順を追ってご紹介していきます。

+お一人目+++++
 
岡本亜紗子さん

国際関係学科 3年
専攻/アメリカ研究コース
訪問国/アメリカ ウィスコンシン州
滞在期間/2/15〜4/11
滞在先/ホームステイ(二つのご家族)
 
 岡本さんがホームステイしたのは、69歳と71歳の、子どもさんがすでに自立したご夫婦の家庭と、もうひとつは、現地の小学校に通っているときに滞在した、16歳(女)、13歳(男)、11歳(男)の三人兄弟のいる家庭です。訪問学校は「St.ニコラウス カトリックスク−ル」で、幼稚園から日本でいうところの中学生くらいまでの生徒さん達が通っているそうです。
 
■ティーチングインターンシップってどんなこと?
 
ーーー現在三年生ということは、日本での教育実習は経験しないで行かれたんですか?
 
岡本 私は教職は選択していないので。
 
ーーーティーチングインタ−ンシップには教職の履修は関係無しに参加できるんですか。
それと、参加には資格が要るんですか?たとえばTOEIC何点以上とか。
 
岡本 きちんとした資格基準はないんですが、研修が始まる前に大学で選考がありまして、英語のレポートと、自分のTOEFL、TOEICなどの審査をしてもらいます。受かったら、先生による英語の面接がありました。その選考の後に、9月から二ヵ月間現地の小学校や中学校へ行って、日本文化を伝えるという研修がありまして、研修期間を通して、自分なりにどんな授業をやればいいかとか、どんな授業を組み立てればいいかなどの準備をしました。
 
ーーー教職を履修しなくてもいいっていうのは、(資格基準は)とても自由なかんじがしますね。
 
岡本 おおまかな主旨が、学校教員を目指す為の研修というよりは、地域的にいろんな目を向けられるというか、視野を広げられるというか、そういった人材を育てるというのが学部の目的なので、そういう意味で(インターンシップは行われていることなので)。できれば教員試験を受けるとか、日本語教員を目指しているという人が望ましいと、最初から言われていたんですが、でも、実際に私はいろんなことをやりたいと思っていて、その中の一つにこの研修があり、(教職は履修していませんでしたが)とても魅力的だと思ったので参加したのです。
 
■現地では習字を教えて
 
ーーーむこうで学校のことをやってみて、印象に残ったのはどんなことですか。
 
岡本 私が今まで考えていた異文化の壁を壊されました。相手が子どもだったので。子どもは(先入観なく)1から10まで全てのことに興味を持ってくれて。
 
 たとえば、習字の授業をやったときに、山とか、川、木、という漢字を教えたんです。その後に何を書きたいかと子どもたちに尋ねた時に、”森を書きたい”と言ったんですよ。最初に(漢字の意味あて)クイズをしたときに、山と川を見せて、山はヒントをあげたら”mountain”って答えて、川も「どんな形に見える?」って聞いたら”river”その後に木をやったら”wood”ってわかってくれて、最後に森を見せたら嬉しそうに”forestー!”って言ってるんです。で、その後に漢字の構成を、「木がかたまって森になっているよね」と説明すると”見える見える!”って言ってくれて。
 
 じゃあ、今度は「書いてみよう」って言ったら、半紙いっぱいに「木、木、木、木、木、木」って書く子がいたんですよ。その子が特別なのかと思ったら、何人かの子が半紙いっぱいに、ちっちゃい木をいっぱい書いて。ほんとうに、固定概念というか、先入観のないところで日本文化を教える事ができたというのはとてもうれしかったですし、『異文化』等の固定概念を作っているのは自分達自身で、子どもは何も知らなくて、何のしがらみもなく異文化交流ができて。それがびっくりした体験でもありましたし、うれしかったことですね。
 

明日につづきます。

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